CASE6
私の勤め先で行われた住宅ローンセミナー、そろそろマイホームを考えていたので覗いてみました。するとあるメガバンクが我が社の従業員は0.725%という特別提携低金利住宅でローンを利用できると説明がありました。銀行にとっても大手企業の社員となれば信頼できるのでしょう。私はその住宅ローンの金利の低さに「大手企業は何かと恵まれているというのは本当だ」と実感していたのです。
頭金も貯まっていたし、この金利でローンを組めるとなれば資金面も安心で選ぶ物件の幅も広がり、ほぼ毎週末不動産屋巡りという日が続きました。
しかしこの不動産屋巡りで不快だったのが、いちいちマネープランについて質問があることでした。
正直言って自己資金や年収を毎回説明するのは嫌気がさしていました。相手としては私が住宅ローンを組めるかどうか知りたいというのはわかります。でも超低金利のローンが無条件で組める私にとって、そんなやり取りは時間の無駄としか思えなかったのです。
だからいつも最初に勤務先の超低金利特別提携ローンがありそれを利用すると言うセリフを言っていました。
ところが、何軒も不動産屋巡りをしていて0,725%の金利よりも低い金利が可能だと言い出す業者があったのです。これがあんしんマイホームでした。担当者にいつものように「メガバンクの特別提携優遇金利が利用できる」と言うと、どのくらいの金利か聞き返されたのでムッとして0.725%と答えました。すると相手はニコリと笑顔で「お客様の場合ですと金利0.595%も可能だと思いますが」と言ったのです。私がびっくりした顔をしていると「あんしんマイホームと提携している金融機関で、お客様の勤務先、年齢、用意できる頭金から考え0.595%の金利を設定してくれるところがあります」と教えてくれました。
それから物件探しはあんしんマイホームさんを中心にして行い、おかげ様で良い一戸建てが見つかりました。
もちろんローンはあんしんマイホームさんの提携している金融機関で0.595%の金利で組みました。住宅の購入価格は5500万円だったので、計算するとメガバンクの0.725%の利息で借りるよりも135万円も利息が安くなりました。
あの時あんしんマイホームさんに足を運んで本当に良かったと実感しています。
やはりお金のことに詳しいファイナンシャルプランナーがいる不動産屋さんは他とは違います。
ファイナンシャルプランナーからの神ワザ解説!
金融機関が住宅ローンの金利を設定するにはいくつかの判定ポイントがあります。
O様の会社の社員だけが受けられるという低金利の住宅ローンは、大企業の社員という安定性がプラスポイントになり設定された低金利でした。
しかしO様はそれ以外にも、年齢が若い、頭金が多いというプラスポイントをお持ちでした。そこで弊社の提携している金融機関でこれらのポイントをアピールすればより低い金利で住宅ローンが組めると予測したのです。
最終的にO様は弊社と提携している金融機関を選択なされて、額にして135万円も利息を減らすことに成功しました。
住宅ローンの金利は人によりそれぞれ違いがあります。少しでも有利な金利を受けるためにもお金のことに詳しいファイナンシャルプランナーに相談することをお勧めします。